





さぁ今月もWINKが出ました!!一緒にWEBも更新です!!
今月のインタビューは「松江・水郷祭」に出演して大いに盛り上げた
◆ BREAKERZ
◆ 冨永裕輔
本紙では載せきれなかったBREAKERZ、
そしてWEB限定、冨永裕輔のインタビューを
じっくりと楽しんでください!!
※アーティスト名をクリックするとインタビューページへ移動します。(PCのみ)
※携帯の方はそのままスクロールしてください。
島根初ライブは大盛況!DAIGO率いるBREAKERZ!
BREAKERZ (ブレイカーズ)
SHINPEI「空気が美味しそうなんでね、同じ暑さでも気持ちよくライブができそうです。」
DAIGO「初めて島根でライブができるってのもあるし、来てくれる皆さんと一緒にひと夏の良い思い出としてガンガン盛り上がっていきたいと思います。」
その言葉通り、ステージ直近からはるか先、果ては彼らの姿すら見えず音のみ聞こえてくるようなところまで、身動きが取れないほどに観客で埋め尽くされたBREAKERZのライブ。間違いなく「水郷祭」史上最大の盛り上がりを見せた。
普段から見る雰囲気とは打って変わって、一本芯の通った強さを見せるDAIGOの歌う姿と、MCでの息を抜いた彼らしさで会場を大いに沸かせていた。その中で、9/24(水)にリリースされる両A面2ndシングル『世界は踊る/灼熱』も披露。
そのニューシングルのことを中心にBREAKERZの3人にインタビューをした。
今流れも良い感じだし
出すならこのタイミングかなって。
AKIHIDEが作詞作曲した『世界は踊る』、DAIGOが作詞した『灼熱』は、どちらも2人それぞれのカラーがよく出た楽曲だ。特に『世界~』に関して、AKIHIDEは深い思い入れがあるという。
AKIHIDE「前にいたバンド活動が止まったときに、音楽のことで初めて未来が見えなくなったんです。で、“これから何をすべきか”、“音楽をやめようか”って悩みながら、それを吐き出すようして曲を作ったんです。そしたらその後、BREAKERZの話がきたりして…。結果として自分の中の色んなものを壊してくれたこの曲は、僕にはすごく思い出深いものですね。」
彼にとっての転機で、またメンバーから好評を得ていたこの楽曲が今回音源化することを彼は喜んでいた。一方、DAIGOらしい自然体な詞でストレートに伝わってくる『灼熱』は、SHINPEIの作った曲聴き、それに合せて作ったそうだ。
DAIGO「すごい勢いのいいナンバーで、ライブでやっても熱い曲になるだろうなって感じだったんで、そこからイメージして僕もガッと勢いで書き上げたって感じですね。」
今作は前作から約3ヶ月とかなり短いスパンでのリリース。『世界~』は以前からライブでは披露していたし、これらを今音源化した理由はあるのだろうか。
DAIGO「前から“いいタイミングで出せたらいいね”って話はしてたんです。だから、今かなって。流れもすごく良い感じだし。」
AKIHIDE「前作と比べてもタイプが違う2曲なんで、BREAKERZの音楽性の広さを知ってもらうのにも丁度いいと思います。」
3人とも得意なジャンルが違うから
幅広い音楽ができる。
3人とも得意とする音楽のジャンルが違い、その違いは3人の作る楽曲にも現れてくる。全員が曲を作るが、特にSHINPEIは曲を作るときに“ライブ”をイメージするという。
SHINPEI「ライブをやってる姿、お客さんがめっちゃ盛り上がってる姿とかをイメージしながら作ることが多いですね。」
実際の姿をイメージして作るから勢いのある楽曲ができるのか。
SHINPEI「あとは、細かく考えて作るよりも“熱い曲”とか“カッコいい曲”、“速い曲”って感じで漠然としたイメージの方が以外と良い感じの曲が作れるんですよ。」
作詞を担う2人もそれぞれは意識していることや、作詞のためにしていることがあるという。
AKIHIDE「ブログで作詞の練習をしている感じですね、僕の場合は(笑)。歌詞にしろブログにしろ、見てくれる人がいるのは一緒なんで。」
確かに彼のブログはとても詩的だが、まさか練習の意味もあったとは。ただそのブログは、“自分らしさって何だろう”と考えたらそうなったという理由もあるそうだ。
DAIGO「僕は詞の中の自分らしさを大事にしていきたいって最近は思ってますね。言葉遣いを意識したりして、“この詞はDAIGOらしいね”とか“DAIGOにしか書けない詞だよね”って思ってもらえることを、今はすごく大事にしてますね。」
彼が語り口調を多用するのは、もちろん詞のイメージもあるだろうが、普段TVとかで見せているDAIGOとリンクしやすいだろうとも考えているからだという。
DAIGO「それが個性につながるかもしれないので、方法論や枠組みなんて決めないで自分らしくやっちゃおうって感じで作ってます。」
精力的な活動で、濃縮された1年間
さらに磨きがかかるBREAKERZ。
当初、DAIGOとSHINPEIの2人のときに1ヶ月40曲以上というかなりのハイペースで楽曲を作っていた。
SHINPEI「DAIGOさんは、“曲をやろう”ってなってから曲を持ってくるまでが今まで出会ったメンバーの中でダントツで早くて。そこにすごく情熱を感じたんですよね。僕もそれに応えなきゃと思って、もらった曲をすぐに聴いてDAIGOさんに戻して…ってしてたらこれだけできてたんです。」
DAIGO「早くバンドがしたかったから、ガツガツ作ってましたね。」
DAIGO☆STARDUSTとしてのソロ活動、そのコンセプトをやりきったと感じたDAIGOは、原点回帰してバンドの形にこだわった。とにかく早くバンド活動をしたかった彼は、今の3人でBREAKERZのスタートを切る。リズム隊のないバンド構成にも問題はなく、ハイペースな楽曲制作とりリースなど精力的な活動を続け、今年の7月で1年を迎えた。
DAIGO「この1年で精錬されてきて、どんどんBREAKERZの魅力が深まっていってるし、イイ感じだと思いますよ。この先変わっていく部分もあるだろうし、自分らが面白いとかカッコいいとか思ったことは枠を決めずにどんどんやるだろうし、これからもガンガンやっていきます。」
最後に3人から山陰の皆さんへメッセージ!
AKIHIDE「今日(8/9)、花火大会っていうすばらしいイベントに呼んでいただいたので、これをキッカケにライブで何度でも来れるようにがんばりたいので、ぜひ応援よろしくお願いします。」
DAIGO「島根は何回も来てますが、やっぱりおじいちゃんの故郷でライブができるのはホント嬉しいです。今回は花火大会のイベントでってことですけど、今度は山陰のどこかを借りて自分たちのライブをしたいなって思いますね。」
SHINPEI「山陰の方たちはBREAKERZに会うのは初めての方が多いと思いますけど、“ロックってこんなカッコいいんだ”って思ってもらえるキッカケになればめっちゃ嬉しいです。激アツのライブ見せるんで、ぜひ会いましょう!」
PROFILE
BREAKERZ
ボーカルDAIGOと2人ギターAKIHIDEとSHINPEIの3ピースロックバンド。07年に1stアルバム『BREAKERZ』でデビュー。バンド始動から1年余りでアルバム2枚、ミニアルバム1枚、シングル1枚と、非常にハイペースでリリースを続けている。デビュー1週年記念のワンマンライブも大成功をおさめた。9月には2ndシングルのリリースも控えている。
初回限定盤 ¥1260(「世界は踊る」PV付)
通常盤 ¥1050
SINGLE
「世界は踊る/灼熱」
ZAIN RECORDS
9/24(水)
初回限定盤 ¥1260(「世界は踊る」PV付)
通常盤 ¥1050
※初回限定盤・通常盤ともに初回プレス分のみトレーディングカード付
初回限定盤 ¥1260(「灼熱」PV付)
通常盤 ¥1050
SINGLE
「灼熱/世界は踊る」
ZAIN RECORDS
9/24(水)
初回限定盤 ¥1260(「灼熱」PV付)
通常盤 ¥1050
※初回限定盤・通常盤ともに初回プレス分のみトレーディングカード付
素直な気持ちを歌にして届ける
冨永裕輔
澄みきった歌声がすうっと染み込んでくる。伸びやかに歌う彼は、イメージ通りの明るく爽やかな青年。今年の「松江・水郷祭」に出演した姿を見て、実際にそう感じた方も多いのではないだろうか。シンガーソングライターの若き新星・冨永裕輔の、音楽に傾ける情熱を大いに語ってもらった。
バンドサウンドじゃなくて
“歌”で勝負したいんです。
音楽での人生を夢見て福岡から上京前、まだ中学生の頃から彼は作詞をし始めていた。それに曲を付けて歌うようになっていき、彼はどんどん音楽に興味を引かれていった。
「1度だけ、高校の文化祭で歌ったことがあるんです。その時のみんなの反応がすごくよくて。それから、東京にでて歌手になりたいって夢がどんどん膨らんでいったんですよ。」
そして上京し、ゴスペラーズを輩出した早稲田大学アカペラサークル『Street Corner Symphony』に入る。
「バンドサウンドよりも“歌”で勝負がしたいって思ってたんで、ここなら“歌”のプロフェッショナルが集まっていて、自分の“歌”が鍛えられると感じたんです。」
今のソロミュージシャンとしての地盤がこのときに、しっかりと踏み固められたのだろう。
「そうやって自分を鍛えてるうちにどんどんプロになる夢が見えてきてたんですけど、結局アカペラグループではプロにはなれなかったんですよ。でもあきらめたくなかったから、ソロの弾き語りを始めたんです。」
そして選んだのが、独学で学んだピアノだった。
「曲を作り始めた頃からピアノを使ってました。ギターはFのコードができなくてあきらめたんです(笑)。尾崎豊さんとかそうですけど、独学のピアノ弾き語りで自分の気持ちを歌ってるじゃないですか。それに憧れたのもありますよ。それに、自分の歌の雰囲気にはピアノが良く合ってると思いますし。」
ゴスペラーズの黒沢さんとは
公私共によくしてもらってます
時代は違うが、同じアカペラサークルの先輩にあたるゴスペラーズの黒沢薫。冨永へ楽曲の提供という仕事上の関係だけでなく、プライベートでもとても交流が深い。
「僕がソロ活動を初めてからですが、黒沢さんがライブを見に来たり直接応援してくれるようになったんです。それから今まで公私共に親しくしてもらってますよ。カレー屋さんに連れて行ってもらったり、カレー作ってもらったり(笑)。」
彼がソロ活動を続けながら、まだデビューも何も決まってなかった頃に黒沢はよくライブを見に来てはアドバイスをしていた。後にデビューが決まったが、そのときのプロデューサーがラッツ&スターの佐藤善雄だった。その縁もあって、黒沢は「CDを出すなら1曲書くよ」と言い、デビューアルバム『すずなり』に『ALL I NEED』が提供された。
「詞はゴスペラーズの安岡優さんが書いてくれました。今まで僕が書いていたピュアな感じの曲とは違って、ソウルフルな楽曲で大人なラブソングなんですよ。僕もこれをキッカケにそういった違うタイプの曲を作ることが増えてきてますね。最近は特にそうで、『夕虹』はそんな新しい一面を見せられる曲、『陽炎』や『扉の矛こう』などがありますよ。」
今も変わらずライブに顔を出す黒沢から「あの曲はちょっと俺にプロデュースさせてくれ」と言われる楽曲が彼にはいくつもあり、自信もそれがまた実現することに大きな期待を抱いていた。
伝えたいことを歌うためにも
言葉を大事にしたい。
「朝は雑念が無くて、心の近くの言いたいことが邪魔されることなく素直に出てくるんです。」
この日(8/11)の朝も目覚めた瞬間に歌が浮かんだそうで、早速サビをまとめてコードを確認していたと、楽しそうに語る。
「その瞬間じゃなきゃ浮かばない言葉ってあると思うんで、それを逃さず大事にしたいです。やっぱりそういうのがリアルな気持ちの言葉だから、もっと伝わる歌ができると思うんで。」
“歌”で勝負をしたいと思う彼だから、一層“言葉”を大切した音楽を作るのだろう。そしてまた彼は同じ“言葉”として、“今はあまり使われなくなった綺麗な日本語”を大事にしたいとも言った。
「『夕虹』は、恋をしている人に「上手くいきそう!」って思ってもらったり、夢に向かってがんばる人の背中を押せるような内容になってると思ってます。これは僕も本で読むまで知らなかったんですけど、夕虹は“出た次の日は必ず晴れる”って言われてるんですよ。すごく前向きじゃないですか?でもそれって今じゃほとんど聞かない言葉ですよね。だからその2つの要素が、アルバムのイメージと僕の“今はあまり使われなくなった綺麗な日本語”を大事にしたいっていう気持ちにピッタリだったんです。」
ピュアな気持ちを歌った『恋におちてく、惹かれてく』や友達へ向けた曲の『Dear My Friend』などが収められた『夕虹』
「アップめの曲があったり際どい恋愛の曲『扉の矛こう』があったり、前作の『すずなり』と比べても音楽性が広がったアルバムです。全体的に前向きな内容でエールのような作品なので、きっと聴いてくれる人の今の気持ちに合う曲が見つかるんじゃないかなと思います。ぜひ聴いて欲しいです。」
最後に山陰の皆さんへメッセージ!
「初めて水郷祭に呼んでいただいて、ここに来ることができて、すごく嬉しかったです。でも今回はライブじゃなかったので、次は必ずライブで来たいと思います。なのでホームページをチェックしていただいて、来るときはぜひ生で歌を聴きに来てください!『夕虹』を聴きながら待っててくださいね!」
PROFILE
冨永裕輔
02年より、早稲田大学アカペラサークル“Street Corner Symphony”で活動。05年からピアノ弾き語りスタイルのシンガーソングライターとしてソロ活動を開始する。07年1月、1stアルバム「すずなり」でデビュー。今年6月に2ndアルバム「夕虹」をリリースした。
ALBUM
「夕虹」
FILE RECORDS
発売中
¥2300